住宅用木材の知識と防虫対策のコツ

住宅に使用されている木材を理解して適切な防虫対策をするコツ

住宅に使用される木材には、二種類のポイントがあると思います。それは構造と内装です。構造のポイントというのは、しっかりと住まいを基礎から支えるために使用されている木のことであり、柱、梁などのことです。もうひとつの内装のポイントというのは、フローリングの床板や壁板などです。まずは構造のポイントを紹介します。構造に使用されている木に求められるのは、基本的に防虫効果と言えます。特にシロアリです。シロアリに食われないような木を選ぶ、もしくは、シロアリが生息できないような状態にする、ということです。天然の忌避成分が含まれている木を使用すれば、その木を使用しているというだけで忌避効果が得られるので、防虫対策となります。忌避成分存在の防虫効果です。天然の忌避成分が含まれていない木の場合は、防虫剤や殺虫剤などの薬剤を木に注入したり塗布したりしておきます。化学薬剤の防虫効果です。
住宅に使用する木材は、構造木と内装木に分けて考えましょう。内装は、主にフローリングの床板です。床板は、柔らかめの木から硬めの木まで多種多様に存在しており、スリッパで生活するのが習慣の家づくりにするのか、あいは裸足で生活できる家づくりにするのかがポイントになると言えます。スリッパ生活ならば、薬剤が含まれていても心配は少なくて済みますし、裸足生活ならば、薬剤は控えて、健康的な素材を選ぶのが良いわけです。天然の忌避成分が含まれている木は、そのままで防中効果が得られるわけですが、天然の忌避成分が含まれていない木には、あらかじめ殺虫剤で内部の虫を全滅させておき、さらに防虫剤で新たな虫が内部に侵入するのを予防します。どちらが良いのか、というよりも、自宅の素材を理解して、その素材に適した対策を採ることこそが重要なのだということです。殺虫剤は最初の一回の利用だけで良いのですが、防虫剤は効果が薄まるため一定期間後に再処理する必要があるのです。木の性質を理解し、正しい対処を心がければ防虫対策は可能です。

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